いつもいつでもいつまでも

コーヒーと音楽と本音。いわきでの日常。

なぜ走るのか

 

 


もう大丈夫だろうと

 

 

久しぶりに走ってみたけど、

 

 

やはり新たな痛みが付きまとう。

 


むむー。

 


どうにかならないものか。

 


体力はあるのに

 


痛みで距離をのばせないなんて。

 


こんなところで終わりたくない。

 

 

 

 


それにしても

 


今日の小名浜の夕暮れもキレイだったな!

 

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今年の2月に

 


いわきで開催された

 


サンシャイン マラソンに出場しました。

 

 

 

初にして、フル マラソン

 

 

 

案の定、20kmまでしか走れず。

 

 

 

 

 

 

スタートしてすぐ

 


古傷の親指が痛む。

 


右膝が攣る

 


左膝が攣る

 


前へ進めなかった。

 

 

 

 

 

 

当日はスタバ仲間とスタートをし

 


パートナーとその子供達が

 


鹿島街道で応援してくれた!

 


常連のお客様もたくさんいて

 


あっ スタバの人だ!

 


ってたくさん激励してくれた。

 

 

 

若いときはいわき興味なかったし

 


ずっとサービス業だったし、

 


サンシャイン マラソンなんて

 


出勤するとき道路と時間気をつけよう

 


くらいしか思ってなかった。

 

 

 

 

 

 

それが!

 

 

 

あんな寒い中

 


何時間でも応援してくれる

 


いわき市民に胸が熱くなった。

 


走れば走るほど

 


ハイタッチが止まらない。

 


みんな笑顔で手を出して

 


待っててくれるのが本当嬉しかった。

 

 

 

この感動がなかったら

 


20kmも走れなかっただろうなぁ!

 

 

 

 

 

 

足を引きずり収容バスに乗り

 


みんなに報告のLINEをしたとき、

 


めちゃくちゃ悔しかった。

 

 

 

 


思い通りに走れなかったことを

 


少しでも他のせいにした自分を

 


心底 最低だと思った。

 

 

 

これが悔しい気持ちなんだと

 


初めて思い知った。

 

 

 

 


会えなかったけど、

 

 

当時のストアマネージャーから

 


完走したと連絡入る。

 


もう手の届かない存在で

 


都内でバリバリこなして

 


こちらに来る余裕もないのに、

 


そのいわきへの想いは

 


こみあげるものがある。

 

 

 

一目見たときから

 


こんな人どこにもいないという

 


オーラがあった。

 


どこをとっても尊敬している。

 


本当何するにも

 


やってくれる人だ!

 

 

 

面接してくれたとき

 


「あなたは3年後何をしてますか?」

 


と聞かれ

 


「いわきを盛り上げる一人になってたい」

 

 

と率直に答えた。

 

 

 

 

 

それが来年、2019年。

 

 

 

だから、走る。

 

 

 

だから、此処で咲く。

 

 

 

まだまだやったるぞー!

 

 

みんなでいわき盛り上げてこう!